2013.08.11 00:22|日常|
スペイン最終日のマドリッド編です。
午前中、プラド美術館を訪れた際に、近くに植物園がある事を知り、
これはチャンス!という事で行ってみる事に
この植物園は、約250年前にカルロス3世が創設したという、王立植物園だそうです
↑入園料の3ユーロを払って中へ入ると、門のすぐ側に小さな土産物屋さんがありました。
今回、唯一の園芸関係のお店ですw
↑種を沢山売っていました。
日本では見た事のない植物の種もいくつか・・・
個人的にはモーニングスターの様なトゲの生えた謎カボチャが気になりました
「日本の花詰め合わせ」というものも売られていましたが、
パッケージに桜と富士山の絵が描かれていて、肝心の中身はわからずw
↑こちらではよく食べられているだけあって、アーティチョークの種も豊富でした。
何か熱帯果樹はないものか?と探していると、なんとバナナの種を発見
可食部の少ない種有りバナナ、しかもバナナは詳しくないので、
品種名を見てもどんなものかさっぱりですが、
スペインでバナナの種を買うのも、思い出の内だろうwという事で即購入
帰国してからの楽しみができました
↑内部には、噴水やベンチがあり、植物園というよりは、公園といった雰囲気。
敷地はかなり広いです。
↑暑さにも負けず、綺麗に咲いています。
↑様々な種類のダリアが満開で、とても印象に残っていたのですが、
後で調べると、ヨーロッパに初めてダリアが渡ったのが、この王立植物園だそうです
(肝心の写真が綺麗に撮れてなくてすいませんw)
↑しばらく歩くと、温室がありました!早速突入ですw
↑内部は3つに分かれている模様。
↑最初はサボテンコーナー
コノフィツムを沢山展示していました。
2室目が確か熱帯系の植物コーナーだったのですが、
ここらへんは正直、日本の植物園の方が充実している印象です。
果樹も探しましたが、隅っこにヒョロッとしたインドマンゴーが1本あるだけでした
ちょっと残念
↑3室目は、ソテツとかエアープランツが多め。
この赤い風鈴の様な可愛い花は何だろう?と思ったら、
日本ではフウリンブッソウゲという、そのまんまな名前のハイビスカスでしたw
じっくり観察する予定の温室でしたが、マドリッドの高温に温室の湿気が加わり、
熱中症になりそうなレベルだったので早々に退散
夜には、短時間ですが、念願の市場へ行くことができました
↑イベリコ豚の生ハムは最高においしかったです
しかし、市場、スーパー共に、特に珍しい果物はなく、がっかりでした
時期によっては、チェリモヤが激安で出回るみたいですが・・・
結局、この旅で食べたトロピカルフルーツというと、
機内食で出た、”激マズパパイヤのみ”という結果に
・・・しかし、私には植物園で買ったバナナの種があります!
今回唯一の熱帯果樹との出会いに感謝
これでワイも遂にバナナデビューや!!
↑帰ったばかりで疲れて眠たいのを堪えつつ、
早速グーグル先生にこのバナナの品名を入力します。
ensete ventricosaという名前では、あまりヒットせず、
どうやらensete ventricosumという種の別名であるという事が判明。
そして更に調べた結果、いきなり目に飛び込んでくるニセバナナという衝撃の文字!!
結果。
・食用ではあるが、実ではなく、幹に溜まるデンプンを食用とするらしい
・5年程で花は咲くが、咲くと枯れる
・樹高は6~12メートル(袋には3~6メートルの表記)
・耐寒性は-5℃まで(関東でも露地植え可)
・・・バナナだけどバナナじゃなかったorz
袋の右下の円で囲まれた「私は善良な食用バナナですよ」みたいな写真を見て、
誰が幹のデンプンを食すバナナだと想像できたでしょうか?
こうして私のバナナデビューは早々に終わりを告げ、ここで突然のプレゼント企画!!
この12メートル級、進撃のニセバナナの種を、先着1名様に差し上げます!
幹を削ぎ落としてデンプンを採取するも良し!
耐寒性と樹高を生かしてお庭を南国ムードいっぱいに変身させるも良し!
もしも欲しいという方がいらっしゃいましたら、
コメント欄にでも非公開でメールアドレスを載せていただければ返信致します
一応締め切りは8月末までとさせていただきます。
誰も応募しない気がプンプンしますね!
・・・という事で、果樹には恵まれない旅行にはなりましたが、
スペインは本当に良い国ですよ~
行こうか迷っているなら、是非行ってみるべきです
午前中、プラド美術館を訪れた際に、近くに植物園がある事を知り、
これはチャンス!という事で行ってみる事に
この植物園は、約250年前にカルロス3世が創設したという、王立植物園だそうです
↑入園料の3ユーロを払って中へ入ると、門のすぐ側に小さな土産物屋さんがありました。
今回、唯一の園芸関係のお店ですw
↑種を沢山売っていました。
日本では見た事のない植物の種もいくつか・・・
個人的にはモーニングスターの様なトゲの生えた謎カボチャが気になりました
「日本の花詰め合わせ」というものも売られていましたが、
パッケージに桜と富士山の絵が描かれていて、肝心の中身はわからずw
↑こちらではよく食べられているだけあって、アーティチョークの種も豊富でした。
何か熱帯果樹はないものか?と探していると、なんとバナナの種を発見
可食部の少ない種有りバナナ、しかもバナナは詳しくないので、
品種名を見てもどんなものかさっぱりですが、
スペインでバナナの種を買うのも、思い出の内だろうwという事で即購入
帰国してからの楽しみができました
↑内部には、噴水やベンチがあり、植物園というよりは、公園といった雰囲気。
敷地はかなり広いです。
↑暑さにも負けず、綺麗に咲いています。
↑様々な種類のダリアが満開で、とても印象に残っていたのですが、
後で調べると、ヨーロッパに初めてダリアが渡ったのが、この王立植物園だそうです
(肝心の写真が綺麗に撮れてなくてすいませんw)
↑しばらく歩くと、温室がありました!早速突入ですw
↑内部は3つに分かれている模様。
↑最初はサボテンコーナー
コノフィツムを沢山展示していました。
2室目が確か熱帯系の植物コーナーだったのですが、
ここらへんは正直、日本の植物園の方が充実している印象です。
果樹も探しましたが、隅っこにヒョロッとしたインドマンゴーが1本あるだけでした
ちょっと残念
↑3室目は、ソテツとかエアープランツが多め。
この赤い風鈴の様な可愛い花は何だろう?と思ったら、
日本ではフウリンブッソウゲという、そのまんまな名前のハイビスカスでしたw
じっくり観察する予定の温室でしたが、マドリッドの高温に温室の湿気が加わり、
熱中症になりそうなレベルだったので早々に退散
夜には、短時間ですが、念願の市場へ行くことができました
↑イベリコ豚の生ハムは最高においしかったです
しかし、市場、スーパー共に、特に珍しい果物はなく、がっかりでした
時期によっては、チェリモヤが激安で出回るみたいですが・・・
結局、この旅で食べたトロピカルフルーツというと、
機内食で出た、”激マズパパイヤのみ”という結果に
・・・しかし、私には植物園で買ったバナナの種があります!
今回唯一の熱帯果樹との出会いに感謝
これでワイも遂にバナナデビューや!!
↑帰ったばかりで疲れて眠たいのを堪えつつ、
早速グーグル先生にこのバナナの品名を入力します。
ensete ventricosaという名前では、あまりヒットせず、
どうやらensete ventricosumという種の別名であるという事が判明。
そして更に調べた結果、いきなり目に飛び込んでくるニセバナナという衝撃の文字!!
結果。
・食用ではあるが、実ではなく、幹に溜まるデンプンを食用とするらしい
・5年程で花は咲くが、咲くと枯れる
・樹高は6~12メートル(袋には3~6メートルの表記)
・耐寒性は-5℃まで(関東でも露地植え可)
・・・バナナだけどバナナじゃなかったorz
袋の右下の円で囲まれた「私は善良な食用バナナですよ」みたいな写真を見て、
誰が幹のデンプンを食すバナナだと想像できたでしょうか?
こうして私のバナナデビューは早々に終わりを告げ、ここで突然のプレゼント企画!!
この12メートル級、進撃のニセバナナの種を、先着1名様に差し上げます!
幹を削ぎ落としてデンプンを採取するも良し!
耐寒性と樹高を生かしてお庭を南国ムードいっぱいに変身させるも良し!
もしも欲しいという方がいらっしゃいましたら、
コメント欄にでも非公開でメールアドレスを載せていただければ返信致します
一応締め切りは8月末までとさせていただきます。
誰も応募しない気がプンプンしますね!
・・・という事で、果樹には恵まれない旅行にはなりましたが、
スペインは本当に良い国ですよ~
行こうか迷っているなら、是非行ってみるべきです
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